2018年秋～のインフルエンザ予防接種について

2018年秋～のインフルエンザ予防接種について

　案内用ポスター

昨年は、担当医療技官がワクチン作成におけるインフルエンザウイルスの選定をミスしてしまい、ワクチン製造が１月以上遅れるという失態を犯しました。そのため１月分のワクチンが不足するというとんでもないことが起こりましたが、今年もワクチンが少ないと製薬側はのたまっております。

要は、昨年は製薬側においしいシーズンであったと予測されます。ワクチンの余りも出ずに、接種期間も（正しくないのに）早めに終了してしまう。といった状況はかなり製薬会社、薬剤卸業者にはおいしかったんでしょう？

今年もさもよくば、かのごとくやりたいと思っているようです。当院ではこのような製薬側の人間と闘いながら、昨年以前の状況に引き戻すように叱咤していきたいと考えております。

全く、商売だけでやれる業種じゃない事ぐらいわからんのかと嘆かずにはいられないところですね。

まぁ、潤沢な医療費を回さない財務省にも問題があるんですけどね。