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検診の時期がやってくる。(検診の財源と医療保険)嫌なお話。

さあ、皆さん検診の時期がやってきました。

きっと、みなさんは検診を漠然と受けている方が多いと思います。

まぁ仕方ないんですが、基本的な検診の構造をお話ししますね~(0゜・∀・)。

医療財政の事(:″*゜;)おや?

皆さんが、我々医療機関に受診される際は99%保険医療!皆さんが毎月収めている給料から天引きされているアレからまかなわれているんですね~。

では検診は?、、、というと(⦿_⦿)、、、、、

これは、各自治体の財政からまかなわれているもので、健康保険は関係のない財政なんですね~。

ということは、皆さんが勘違いして良く言われるのは、罹りつけの患者さんが受診されて、時折ここで検診をやってくれ~(。・д・。)ハイッ?。っていう訳です・・・・・・

厳密にいうと、受けられないんですね~

どうして(。´・ω・)??って思うかもしれませんが・・・・・・・

通常の医院で検診を受ければ、保険医療の範疇になり、7~9割の支払いが皆さんの払った税金、医療保険で出されることになります。(自費はOKなんですが、なっとくいかないでしょ?)

みんなで、検診を医療機関で行うとどうなりますか????

そうです保険医療費が枯渇してしまうんですね~。

だから、本当は受診している目的の病名以外では、医療保険は使えない約束なんです。

では、どんな時に医療保険の適応になるの?

それは、皆さんの体のどこかに不調があるときに、その部分にのみ医療保険は適応されるのです。

つまり

「検診で胃カメラして下さい」・・・・これはダメ。

「胃の調子が悪いので、胃をしらべてくれ~」・・・・

            これはOKォヶd(。・∀・。)bォヶ。

なんですね~。

だから、症状が軽くてもあるときは、大チャンスなんですよ~。

症状がある方は、気軽に相談するのが吉なんですね~。

小さな症状でも馬鹿にせずに、攻めの医療をやっていきましょ~ワーイε=ヾ(*・∀・)/。

気分の悪いお話ですが、ごめんなさいね~(∵・ω・)サーセン。

天気悪かったけど、胎内川の桜は満開です。

自分がガキだった頃はあんなに細い桜の木が、いまではこんなに立派になったのかw

りう君も一緒におでかけ・・・・・・

やっぱり逃げません。ちょっと猫っぽくない性格が助かるのです。

帰ったらすぐに寝てしまいました。こいつでも疲れるんだな・・・・

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