当地域に於ける整形外科へのアクセス方法

どうも～

丹呉医院院長でございます。

また、今回も危ないところを切り込みます。

切り込みすぎて友達の少ない院長ですが、そこが強みでもあります。

忌憚ない見解をご覧あれ。

で、コーヒータイム的に、yutubeのｵｽｽﾒ曲を聴きながらってどうでしょう。

お宅なのですが、洋楽ファンだった経緯もあり、バブルな時期の曲など聞きながら解説どうでしょう。johnny haze jazz　の　shattered dream でいきますか？

本日はあえて、伏字での医療機関紹介ですが、、、、、わかりますよね･ω･｀三´･ω･

まず、整形外科自体の所在ですが、まず北はM病院（ここは、状況改善してきています。地域の開業医の息子さんが帰還されたりして、明るい材料ですね。）。少し南に行くとSK病院がありますが整形外科が消滅しました。受診いただけません。そこからさらに南へ行くとNK病院があります。ここは、厳しい中にも若い先生たちも応援に来ており、googleの評価程悪くないですよ。更に南へ行くと本丸であるSB病院がありますが、皆さんのお耳に入っていない？決まりごとがあり思うように紹介すらままなりません。内科の我々としては、何をやっているんだか・・・・・ため息交じりで患者さんに説明するんです。(￣Д￣つかれたー

さて、つまりはこのSB病院の説明をしないといけません。

SB病院は、医師数もかなりいるんですけど、救急が大変ということで事で地域の整形外科医の先生の紹介がないと他科からの紹介は受け付けないというシステムを取っています。これに右習いして内科の一部や、耳鼻咽喉科なんかも同じようなシステムになってきています。本来はフリーアクセスであるはずの日本の医療体制において、本来は有り得ない体制ですが、地域は（地域ってだれだ？）それを容認しています。ということで、救急車に乗らない限りSB病院での診療は外部からは不可能ということになります。仕方ないので、まずは地域開業医の整形外科医の先生とご相談ください。それしかありません。

という事で、こまりました・・・・・・

ここでNK病院登場。皆さんが受診してみて、おっしゃる通りの部分が無いとは申し上げません。しかしながら、当院から紹介して、いくつかの約束事を守っていただければ、結構スムーズにかつしっかり対応していただいている現状があります。何度も言いますがgoogleの評価程悪くないです。ここは医師数が少ないのだけれど、ちゃんと整形外科の人間が派遣されてきており、手術もちゃんとやっています。でもそこが問題なんですね。午前中外来・午後手術です。どこぞの整形外科医がそれぞれ外来日と手術日を分けて仕事ができるありがたい体制の病院じゃないんですよ！！休みなしなんです。ここが問題です。ご理解いただきたい。じゃ、外来はどうにもならないじゃん！！！となるわけですが、そうでもないんです。できるだけ早い時間帯に受診しましょう。確かに待たされますが、ちゃんと見てくれます。受付じかんであっても10；30なんかに行こうものなら真面目に対応したら手術準備に間に合わないんです。NK病院を受診するなら基本朝一番で受診する事！！これが重要です。整形外科疾患であれば、ちゃんと見てくれます。約束事はこれのみです。もちろん都合をつけるご苦労もありますが、診れないものは診れないんです。察したうえで付き合えばよい病院ですよ！！

ここで、昔（昔ですよむ・か・し）整形外科の先生と議論した事がありますが、彼らいわく整形外科的疾患で救急といえるものは、概ね開放骨折（骨が皮膚から外に飛び出している状態）以外には存在しないといいます。ま、確かにそうですが・・・・倫理的にはどうなんでしょうか？暗に救急は診ませんよ～って言われたこともあります。内科の私としてはなんだかな・・・・・と思いますし、いろんな医師がいて、医療が成り立っているんだな～と心から思います。わたしも、いまだに分からない事だらけです。

さて、りう君日記です。

猫を飼うということは、こういうことです。他のソファーももっとひどいんですよ～。諦めました。